10分で済む記事校正!Webライティング初心者向けのツールとは?

かおり
かおり

こんにちは!

通訳・翻訳・通訳案内士のフリーランス、かおりです!

(かおりのプロフィールはこちらからご覧ください)

今回は以下の悩みに対応する記事を書きました!

質問者
質問者

ライターの仕事で記事を一本書くことになったよ!でも第一稿を仕上げる時には、誤字・脱字の確認や推敲等をするよね?その時間が1時間ほどかかり、生産性があまり上がらない…短時間で文章をチェックしてくれるツールはないかな?

ライターの仕事で記事執筆後のチェックに時間がかかり、大きな負担を感じたという経験をお持ちの方はいらっしゃいますか?

私はその一人です(笑)普段は通訳・翻訳・通訳案内士のフリーランスを行っていますが、海外取材記事の執筆も担当しています。

クライアントへ第一稿を納品する前の一番タフな作業が「文章の校正」です。

頑張って書き上げた原稿を何度も読み返して修正を続けるのは、精神的・肉体的にも過酷な作業となります。毎日業務を行う場合は尚更です。

その際に誤字・脱字や推敲の検出をしてくれるツールがあると生産性が上がると思い、2019年11月から「文賢」というツールを使いはじめました。

「文賢」とは、株式会社ウェブライダーが提供する文章校正のクラウドアドバイスツールです。

結論から申し上げると、「文賢」の導入により、記事によっては60分~90分かけて行っていた文章校正を約10分で済ませられるようになりました

本記事では「文賢」導入までの経緯、「文賢」導入後の変化、「文賢」のメリットとデメリットについてをご紹介いたします。

本記事の対象者:普段の業務が忙しく、文章作成後の校正作業が負担となっているライターの方々

「文賢」導入までの経緯:校正作業の大きな負担

海外取材

冒頭でも申し上げましたが、私はフリーランスの仕事の一環で海外取材記事の執筆も担当しています。具体的には「海外IT企業CEO・担当者のインタビュー記事」です。

原稿納品前にあたり、記事執筆前にインタビューした相手へ数字や固有名詞の情報が正しいかどうかを確認します。

とくに海外企業へインタビューする場合はリスニングのミスが想定されるため、メールでスペルや情報を確認して記録として残すのが大きなポイントです。文字起こしの後に確認済ませ、記事の執筆へと移ります。

記事執筆後の校正作業で私が負担に感じていたのは、以下の3点でした。

  • 言い回しの確認
  • 誤字・脱字の校閲
  • 推敲の確認

言い回しの確認

まずは日本語の言い回しが乏しいものになっていないかの確認です。

長年経験を積んだ熟練のライターでもない場合、日本語の語彙力や発想に限りが出てきます。

その時に「類語」や「オススメ表現」を調べ、文章表現が機械的にならず、ストーリーとして読みやすいレベルに仕上がっているかを確認します。

Googleで調べるとたくさんの選択肢が出てきますが、個々の上限を吟味すると非常に時間がかかる作業です。

誤字・脱字の校閲

誤字・脱字の確認も非常に根気がいる作業です。

数時間かけて書き上げた文章を再度読み込むだけでも、大きな負担になるからです。

知らず知らずのうちに砕けた表現や口語表現を使用していないか、固有名詞を間違えていないかも確認します。

普段は一旦休憩して読み返しながら誤字・脱字のチェックをしていきますが、分量が多い場合は30分ほどかかる場合もあります。

推敲の確認

推敲とは文章全体の内容までを深く吟味して、「おかしいなここ」と思ったら修正していく作業です。

たとえば「~ました」の文末表現が連続すると明らかにダサいですよね(笑)私は何度かこのような経験がありますが、目の前の作業に没頭すると見逃しがちになります。また指示代名詞を連発すると、読み手目線だと「これは何を指しているのかな?」と疑問を持たれることもあります。

私の場合、一番時間がかかる確認作業が「推敲」でした。記事によっては1時間ほどかかるので、終盤は思考力が落ちて作業が捗らない時もあります。

「文賢」導入後の変化:作業効率の改善

効率的なライティング

上述のように人間ベースの確認方法に依存すると、作業効率が低下して生産性も上がりません。

クオリティに配慮していたとしても、クライアントへ納品できる記事数が伸びるわけでもありません。収入に不安を感じた時期もありました。

そのように悩んでいた私はたまたまインターネットで「文賢」を知り、「試しにやってみようか。相性が悪ければすぐ止めればいいし」という軽い気持ちで申し込みました。

以下で「文賢」導入後に生じたライティング業務の変化についてご紹介したいと思います。

ワンクリックで文章表現を提案

「文賢」の記事作成画面に記事内容をすべてコピペし、「文章表現」アイコンをクリックすると「文賢」により自動検知された箇所がハイライトされ、原稿内容に応じた文章の提案をしてもらえます。

たとえば、「美しい」という表現を使う場合は「~が~するような~」、動詞の「成長する」を使う場合は「~が~のように~する」という比喩表現が提案されます。

また「ビジネス寄り」のアイコンをクリックすると、品詞ごとの類似表現も自動検出してくれるのが特徴です。

この機能により、自分が気になる語彙の類似表現を手作業で検索する必要がなくなり、自動提案された内容を短時間で文章校正に活かせるようになりました。

ワンクリックで校閲

ワンクリック校閲支援により、以下の3つの作業で所要時間と負担が減りました

  • 誤字・脱字の確認
  • 話し言葉・砕けた表現の確認
  • 機種依存文字の確認

誤字・脱字の確認

記事によっては辞書を使いながら確認していたこの作業(笑)

丁寧に表現すべき文章がおかしい場合、「誤字脱字の可能性があります。~ではありませんか?」と指摘してくれます。

話し言葉・砕けた表現の確認

表現内容が多少ラフになっている場合、「~は砕けた表現または話し言葉です。確認した方がいいかもしれません」と指摘されます。

インタビュー記事ではあるのですが、公の場で慎むべき砕けた表現には注意しなければいけません。

機種依存文字の確認

パソコンやスマホを使っていた時に、Webページが文字化けしたという経験がある方はいらっしゃいませんか?たとえば「①」が別の文字に化けてしまった…など。

世界でよく使われているUnicode(UTF-8など)が設定されていれば、基本的に文字化けは起こりません。しかし使用している機種によっては文字化けが生じる可能性があるでしょう。

この機種依存文字についても「文賢」が自動検知してくれますので、すぐに修正できます。

ワンクリックで推敲

「文賢」導入前には「推敲」の作業で何度も躓くことが多かったため、推敲の自動検知機能は大変重宝しています。

前述の通り、「ました」の終わり方が続くと自動で検知してくれます。また同じ助詞を続けて使っている場合や一文に読点が4つ以上ある場合にも、指摘してくれます。

プロライターでもこのような細かいミスには気づきにくいので、まさに自動検知機能の出番と言えるでしょう。

私はこの「推敲」で多くの時間をかけていたため、「文賢」導入後には大幅に時間を短縮化できました。

「文賢」のメリット・デメリット

「文賢」のメリット

メリット

作業の大幅な時間短縮が可能になる

冒頭でも申し上げた通り、文章表現・校閲・推敲で大幅な時間短縮が可能となりました。

具体的には、60分~90分かけて行っていた文章校正を約10分で済ませられるようになりました。

多様な表現を学べる

文章表現の機能を使うと、検索機能により自分が必要としている言葉のサジェストが自動検出されます。

文脈によりサジェストを取捨選択しなければいけませんが、ワンクリックで複数の用語を探せるのが時短につながります。

辞書機能を有効利用できる

辞書機能も実装されており、推敲支援の辞書がとくに役立ちました。

たとえば、「漢字」ではなく「ひらがな」で表現したり、「ひらがな」ではなく「カタカナ」で表現した方が読みやすい語彙を辞書で調べられます。

実際にはワンクリックで推敲をすると代案を自動検出してもらえるのですが、勉強のための辞書としても使えます。

デメリット

コストがかかる

「文賢」はフリーツールではありません。

スタンダードプランの場合は、10,800円(税込)の初期費用に加え、1ライセンスあたり1,980円が月額料金を支払います。(2019年12月時点)

複数のライセンスをご希望の場合は、ライセンス数に応じた金額の支払いとなります。

コストが気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、費用対効果は絶大です。

まだ完璧とは言い難い

「文賢」の「校閲支援」を使用して問題が検出されない時には、「すべての誤字脱字等を完璧にチェックするものではありません」と表示されます。(2019年12月時点)

この点では今後アップデートされていく余地があると思っています。

ネット回線が弱いと接続できない時がある

私はポケットwifiを使って自宅で作業をしているため、インターネットの接続が弱くなる時が何度かありました。

こうなると「文賢」を開けなくなり、文章校正の作業できなくなります。

作業を続けるためには場所を移動するか、別のwifiを利用しなければいけません。

文章の校正作業が負担となっているライター向けのツール

本記事では「文賢」を使用してきて感じた体験談をご紹介しました。

私は2019年11月から「文賢」を使用し、海外取材記事やブログ記事内容を校正する時に大幅な時間短縮が可能となり、1か月あたりの生産性も上がりました。

繰り返しになりますが、「文賢」の導入により、記事によっては60分~90分かけて行っていた文章校正を約10分で済ませられるようになりました

普段の業務が忙しく、文章の校正作業が大きな負担となっているライターの方々へ、オススメしたいツールです。

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