英語とスペイン語を仕事ができるレベルまで高める7つのステップ

かおり
かおり

こんにちは!

通訳・翻訳・通訳案内士のフリーランス、かおりです!

(かおりのプロフィールはこちらからご覧ください)

2020年春にDELE C1を受けることに決めました!

今回は以下の疑問に対応する記事を書きました。

質問者
質問者

英語とスペイン語を勉強しようと思います。どちらを勉強するといいのでしょうか。または両方勉強すると仕事にも役立つのでしょうか。費用対効果についても知りたいです。

英語とスペイン語のどちらを学ぶといいのでしょうか?

このような質問を受けることが増えてきました。

結論としては「両方学ぶと仕事に大きく役立ちますが、一言語ずつ学ぶ方がいいと思います」と答えています

語学のフリーランスとして働く場合、英語+αの語学力や専門性があると稼ぎを補完する上ではプラスです。

しかし、一度に両言語を学習すると、予定していたメニューを消化できずに中途半端なモチベーションにつながるリスクがあり、お仕事をされている場合は大きな負担になることがあります。

本記事では、英語とスペイン語を学んだ経験といかし、両言語を実務レベルまで高めるための5つのステップをご紹介したいと思います。

本記事の対象者:英語とスペイン語のどちらを学ぶかで迷っている学習者、英語とスペイン語の語学力をいかして仕事を受注したいフリーランスの方々

英語とスペイン語を仕事ができるレベルまで高める7つのステップ

英語とスペイン語を仕事レベルまで高めるための5つのステップ

英語とスペイン語を実務レベルまで高めるためには、以下のステップが必要だと考えています。

  1. まずは英語とスペイン語のどちらかを選択する
  2. 基本文法と基本表現を覚える
  3. ネイティブと会話する機会を作る
  4. 語学の資格試験で実力を測る
  5. 第二外国語を同じステップで学ぶ
  6. 可能なら海外長期滞在にもチャレンジする
  7. 実務経験者や学習者とのネットワークを作る

これらを順番に解説いたします。

まずは英語とスペイン語のどちらかを選択する

言語を一つだけ選択する理由は「二つ以上の言語を一度に学ぶと予定していたメニューを消化できず、中途半端なモチベーションに陥るリスクが高い」からです。

英語関連の職種では、TOEIC900オーバーや英検1級レベルの運用能力が多くの求人の要件として掲げられています。

そこまでのレベルに到達するためには、自学自習の積み重ねだけではなく、他者とのオーラルコミュニケーションを通してスピーキングを高める工夫も必要です。

この訓練を集中して二言語分継続するのは、持続性を考えるとオススメはできません(実務レベルを目指すのではなく、ただの趣味なら問題ないと思います)

まずは一つの言語に集中する土台を構築する必要があります。

基本単語、文法、あいさつを短期間で覚える

リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの基礎となるのは文法です。

具体的には品詞の理解や動詞の活用などを反復を通して学びます。

また、基本単語とあいさつの練習も欠かせません。

初心者が参考書を選ぶ際の注意点は、モチベーションを保つために分厚い参考を選ばないことです。

たとえば、白水社のエクスプレス教材を使用すると、全20課の構成で基本単語・文法・あいさつを短期間で学べるのでオススメです。

ネイティブと会話する機会を作る

基本を学んだあとはネイティブとの会話に移ります。

大事なことは、可能な限りマンツーマンで会話して会話に集中できる環境を作ることです。

たとえば、英語だとオンライン英会話のhanaso、英会話教室の【GABA】でマンツーマンレッスンを受講できます。両校とも「無料体験レッスン」が可能です。

スペイン語ではスパニッシモスパニッシュオンラインが無料体験レッスンを受け付けています。

お金の問題で語学学校を利用するのが難しい場合は、コミュニティセンターで開催されているサークル活動、外国語カフェやミートアップイベントへ参加すると、低コストで会話の練習が可能です。

語学の資格試験で実力を測る

語学の自己研鑽を積み重ねると、各種課題を感じつつも、ある程度のレベルにきたと感じる瞬間がくると思います。

客観的に自分の語学力がどれほどのレベルなのかを測るためには、資格試験が有効です。

私は英検1級を取得し、スペイン語ではDELE B2を受験しました。

DELEを受ける場合、中上級者の学習者がB2というレベルを目標として掲げています。

DELE B2の対策については以下の記事で解説しているので、ご興味がある方はご覧になってみてください。

【DELE B2】仕事の受注と試験対策のポイント5選
本記事ではスペイン語能力を図る試験の一つであるDELE B2の概要や試験対策、DELE B2を取得するメリットについてお伝えしたいと思います。スペイン語を勉強されてきた方が今後仕事をしたいと思った時に、DELE B2レベルの資格をもっていると、スペイン語中上級レベルの能力を示して仕事を得られるからです。

第二外国語を同じステップで学ぶ

通過点として資格試験を取得した後は、同様のプロセスをもう1言語でも踏むことになります。

最初に英語を選んだ場合はスペイン語、スペイン語なら英語の順番です。

時間には制約があるため、まず一言語を実務レベルに引き上げ、その後に二言語目を同レベルに引き上げるのが目標になります。

可能なら海外長期滞在にもチャレンジする

テキストをそれなりにカバーできても、環境が変わる海外で学んだ語学が通用するかどうかは別問題。

海外長期滞在が推奨される理由は「活字では学べない体験を得られるから」です。

たとえば、私は青年海外協力隊の活動で中南米に赴任し、現地人と関わりながら教科書には載っていないスペイン語を覚えて活動を進めていきました。

現地で学んだ語学の知識は、フリーランスの通訳案内士業務と翻訳業務でも役立っています。

実務経験者や学習者とのネットワークを作る

実務経験者や学習者とのネットワークで交流すると、目指す実務レベルが明確になります。

たとえば、語学の勉強会やミートアップ、友人・知人の中で通訳・翻訳を行っている人に積極的に絡み、現状のレベルなら何ができるかという情報を得るのがポイントです。

そのレベルが現状のレベルから乖離していれば、その空白を埋めるための学習を続ければいいだけですし、要求されるレベルに届いているという確信があれば、トライアルに挑戦する流れになります。

いずれにしても、人との出会い一つで目指すべき目標が明確になる時があります。

そのために有効なのが、ネットワーキングです。

まとめ:英語とスペイン語でできる仕事を目指す

まとめ:英語とスペイン語でできる仕事を目指す

本記事では「英語とスペイン語を仕事ができるレベルまで高める5つのステップ」をみてきました。

私が上記のステップを踏んで、独立後に経験した語学の業務は下記の3種類です。

  • 通訳
  • 翻訳
  • 通訳案内士

しかし、上述の業務以外にもセミナー業・教師・一般的なアテンド業務・簡易ホームステイ体験ビジネス・Airbnbのホストなど、語学力をいかせる業種は多く存在します。

かおり
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大事なことは、まず目標とする仕事の語学レベルを把握し、目標と現状に差がある場合はその差を埋めるための訓練を継続することです。この自己分析により、具体的な行動プランを練ることができます。

英語とスペイン語の語学力を仕事につなげたい方々へ、本記事がお役に立つと嬉しく思います。

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